炉心管はムライト、コランダム、アルミナ、シリマナイト、ムライト結合炭化ケイ素、再結晶炭化ケイ素 (再結晶SiC)、ジルコニアなどの素材でご用意しています。ご要望に応じて他の素材もご用意いたします。
セラミック管は炉心管や耐火物としても使用されています。 炉心管として使われる場合、外部から加熱され、セラミックチューブの内部は炉として機能します。
多孔質(ポーラス)の炉心管は大きな炉や窯の中の物を支えるために使われます。他には炉の中で電気配線や温度計測機器等の耐熱保護チューブとして、そしてガス・石油炉のバーナー孔としても使われます。
弊社の炉心管は、Carbolite社、Leco社、Lindberg社など世界各国の大手研究所でもご使用いただいております。
炉心管として通常使われるのは高密度ムライトのEM60 、もしくはアルミナEM998になります。
特殊な寸法やデザインのチューブやロッドなどは特注にてご注文を承っております。弊社の特殊製造技術を通じて精密な公差の製品をご提供いたします。フランジ、穴、溝などを加工することも可能です。
耐熱保護チューブは片サイドにフランジが付いた管です。炉壁に取り付けられ、バーナーまたは熱電対保護管を通すのに使われます。
こちらの製品はお客様によって条件など異なってくるため、受注生産されます。ほとんどの標準品のチューブににフランジをつけることができます。
標準の炉心管は丸形ですが、他の形状も製造できます。外径に溝が付いたタイプや、四角形、楕円形、六角形など製造することも可能です。
多孔セラミック管のお取り扱いがございます。
直径: 0.7 mm (0.03 インチ) ~ 550 mm (21.6 インチ) まで、
長さ:さ 0.25 mm (0.01 インチ) ~ 3,050 mm (10 フィート) まで
上記の [標準品] リンクをクリックして、標準サイズをご確認ください。
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